
中小企業診断士
行政書士
経済産業大臣登録 第414771号
(一社)大阪府中小企業診断士協会会員
登録番号 第25265700号
大阪府行政書士会会員番号 第009352号
益田 亮
事業者様向け
経営診断・分析・改善のご提案
■ すでに具体的な課題や問題意識、実現したい
テーマ等をお持ちの事業者様
例:
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顧客の減少傾向が長期的に続いている。何とかしたいが…
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慢性的な人材不足を改善したい。
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事業承継のタイムリミットが近づいているが、何からすればよいのか。
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新規にこの事業分野に進出したい。実現へのボトルネックは何だろう。
■ まだ具体化はされていないが、何らかの改善や
変革の必要性を感じられている事業者様
例:
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自社の経営の中・長期的な見通しはどうなりそうか。
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そろそろ事業拡張を図りたい。強みを生かせる分野はあるだろうか。
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経営は安定していると思うが、見落としているリスクはないか。
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当社のアイデンティティって何だろう。
いずれの場合でも、次の2種類の入り口があります。
(1)経営分析・業務診断
企業活動の全般について、社内資料やヒアリング等に基づき現状分析・診断・改善提案を行います。
企業形態や業種によって変化がありますが、標準的には、生産・販売・サービス・営業等の業務そのものと共に、
経営戦略・財務会計・人事組織・リスクマネジメント・情報等の分野について網羅的に把握し可視化し報告します。
各分野について、生かしていくべき強み、対策するべき弱み、チャンスになる要素、リスクになる要素を把握します。
具体的なテーマをお持ちの場合は、それに特にフォーカスした分析も行います。
事業規模や組織形態、事業者様の取り組み状況にもよりますが、本格的に実施する場合、
月単位の取り組みになる可能性があります。
(2)簡易診断
網羅的な経営分析・業務診断にはそれなりの期間と負荷がかかることがあります。
これに対して、次のようなニーズに応えるため、より短期間で完結する簡易診断を実施することができます。
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最優先の目的に特化して、それに関連ある分野に絞って診断する。
または、分野に限らず、目的に関係の深い事項を集中的に調査する。 -
事業者様の実感として、日頃最も気になっているポイントに絞って診断する。
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一度にすべて網羅するのではなく、一つずつ分野を決めて順次診断する。
できる範囲でやってみて、一番知りたいところから明らかにしていく、という発想ですね。
小規模プロジェクト計画・管理
■ 小規模プロジェクトって何ですか
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プロジェクトは、通常の業務とは別に、始めと終わりが決まっていて、その中で実現したい成果と、
投入できる資源(人員や設備や予算)の範囲が定まっているものです。 -
中小企業では、新しい試みを行う時や、スピード感を要する課題に対処する時には、
通常の業務と並行して現有体制で取り組まざるを得ないことが多くありますが、
ややもすれば、取り組みが思うように進まず、経営陣にも従業員にも過剰な負荷がかかって、
最終的に頓挫してしまうこともままあるでしょう。 -
こうした取り組みを一つのプロジェクトとして定義し、合理的な計画を立て、
実績ある方法で実行管理することで、無理なく成果を上げられるようにコントロールできます。
■ どのように進めるのでしょう
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まず、取り組みの目的と実現したい成果を明文化し、そのために必要な作業の段取りを細分化します。
段取りのそれぞれに必要な作業や費用を積み上げれば、計画が実現可能かどうか確認できます。
調整した段取りに、役割分担やスケジュールをあてはめ、実行可能な計画を作成します。
この計画作成をご支援します。 -
プロジェクトを計画通りに実施するには、適切な管理のための手法と道具が必要です。
それらを用意して使いこなすためのご支援をします。もし必要なら、プロジェクト終了まで
実行管理のご支援もします。